FIRE stepについて
はじめに「FIREを踊るにあたっての注意」は、一読しておきましょう!
FIRE stepの起源
FIRE step(ファイヤーステップ)とは
80年代中期のFire On The Moon(ファイヤーオンザムーン)という曲に
初めて振りが付けられました。ここから始まった踊りです。
「FIRE(ファイヤー)」とも呼ばれます。
どんな踊り?
腕の振り付けから脚のステップまでの要素を融合させた、全身を使ったダンスです。
誰が作ったの?
創始者は、Fire Total Organizer 「RYU:りゅう」さんです!
Fire On The Moonから振りを作り続けて20年近くです。
FIRE stepの種類
【FIRE】・・・80年代の曲を中心に踊るもので、ステップは基本的に8拍〜16拍。
そのステップを何種類か組み合わせて動きます。
【SUPER FIRE】・・・90年代の曲を中心に踊るもので、
一つの動きが16〜32拍で構成させているものが多い。
テンポが速いものも多く、ステップ&手の動きも多い。
踊りこなすには、FIREを踊り込み基礎をマスターする事です。
FIRE stepの動きの大きな特徴は、脚の動きを大きく使うことです。
前後左右への移動が多いため、限られたフロア内で
多人数が一斉に踊ることは難しいのです。
場所を譲り合い、時には交代して、お互い楽しく踊りましょう。
また前後左右への移動の際には、ターンをして移動する事もあります。
慣れないうちは自分の初めの立ち位置から離れてしまうことも少なくありません。
左右はもちろんですが、特に見えない後方には注意しましょう。
FIRE stepの曲はユーロビートが中心です。
これはすなわちパラパラを踊る曲と競合する事になります。
通常のパラパライベントでFIRE stepを踊ることは
少人数でフロアを使ってしまうので、好ましく受け取られない事があるのも事実です。
広いクラブでフロアに余裕がある場合、または
FIRE step中心のイベントや、FIRE stepタイムを設けているイベント以外では
FIREの曲が流れてもなるべく踊らないか、踊る場合も十分周囲へ配慮して
踊るようにしましょう。
ひとりの行いが全体に波及することもありますので、
その点にも留意していただければと思います。
いろいろと注意点を挙げましたが…
とにかく気兼ね無く踊るなら、「イベント紹介」ページにあるイベントに行きましょう!
FIRE上達への道
まず、いくつか基本動作を覚えたら
1曲を通して覚えて、それをしっかり踊りこみましょう。
お勧めは耳馴染みもあると思います「Fantasy/Virginelle」です。
イベントに行ったら、リクエストしてみましょう!
現在mixiのFIREコミュニティにFantasyの動画が置いてあります。
良かったら見てください!
ちなみにmixiのFIREコミュニティは⇒こちら
次に、上級者の方の後ろでマネをしながら踊ります。
見ながら踊れば、良い意味で自分の動きがつられるので
とても練習になります。
慣れてきたら、とにかく曲数を多く踊ることです。
体にFIRE stepの曲やリズムを染み込ませましょう。
そして最後に、格好よく踊るためには体重移動が肝になります。
腕の動き、脚への体重の乗せ方、体幹の傾きなど、色々な要素が噛み合って…
ちょっと文章ではうまく説明ができませんね。
まずは1度イベントに行ってみてください!